ルビー・スパークス

 


小説家の青年の前に、彼が創り上げた理想のヒロインが現実となって姿を現す。
とある番組で とある作家が 「創作途中でノリにノッてくると、自分がドラマを観ているかのような、傍観者にでもなったかのような感覚で物語が描ける時がある」 と話していたが、この映画の主人公もそんなタイプらしい。
後半 ヒロインが主人公の理想からズレ始めると、結構 面白い展開になってくる。 ラストはちょっと都合よすぎ。